当事務所からのお知らせ

投稿日:2012年06月06日 作成者:右田 順久 (951 ヒット)

☆早いものでもう3月も半ばとなり、春らしく暖かくなってまいりました。
皆様がお住まいのマンションの管理組合も事業年度末を迎え、これまでの活動
を理事会として纏めに入る頃となり、なにかとご多忙な時期ではないでしょうか?
年度が終了すると、まもなく次の総会開催までのスケジュールも視野に入り始め、
その資料の準備も含め、対応にもいろいろなお悩みもあろうかと思います。

☆ところで、先月中旬、私の所属している都内のマンション管理士会が、区と共催
で定例開催する分譲マンション管理セミナーでは、摸擬通常総会を行いました。
そのテーマは「年に一度の通常総会」 ~まさかこんなことが私たちのマンション
で起こるなんて~、とこれからどこのマンションでも開催される総会での役員さん
をはじめとする管理組合関係者の方のヒントになればと思い企画されました。

☆せっかくですので、この機会に以下、簡単にご紹介させていただきますと・・・
・摸擬総会では、主催側の議長、理事会メンバーだけでなく、質問・意見を述べる
組合員、コメントするマンション管理士も全て会員が素人ながら演じ(約60分)、
これに対して受講者都の質疑を行うという双方向のやりとりで実施しました。
・内容は、通常総会で定番の4議案(①事業報告及決算報告の承認、②管理委託
契約の更新、③事業計画案及予算案の承認、④役員選任)を扱い、想定外に、
総会参加者の日頃の潜在的不満の噴出で、管理委託契約の更新は否決され、
また事前立候補しなかったにも拘らず、名乗り出た女性組合員が出現とかetc。

☆参加された受講者の方々からは、今年初めて理事長として総会を迎えるため、
とても参考になったとか、理事会からの広報活動や日頃からの住民間のコミュ
ニケーションが合意形成にあったって重要だと感じた、などとの声があり、また、
困り果てた理事長、女性組合員の迫真演技が良かったなど感想(アンケート等)
も頂戴、いつもの講義形式と一味違ったセミナーだったと、好評価のようでした。

☆通常総会は管理組合の最高の意思決定機関です。理事会の役員の方々は
この点を踏まえ議事の進め方に注意を払い、議案に対する組合員の賛否意見
を上手くまとめながら組合全体の合意形成をはかるべく円滑な総会運営に努め
られると思いますが、時として思わぬ結果を招くことがあります。
(一方、臨時総会は特定の議題を扱う為,、揉めることも想定しながら臨みます)

・総会は出席しない組合員(議決権行使、委任状提出)が多数いたとしても通常の
の議案は、議決権行使者と委任状提出者を含む議決権総数の半数以上の出席
組合員で成立し、その出席組合員の過半数(普通決議。実質的には四分の一
の賛成)があれば決しますが、日頃からマンションの管理に満足していない組合
員がいると、総会での質疑などでこの不満が爆発し、苦労して準備した議案も
否決され、一年間組合員の為に一生懸命頑張ってきた理事会役員の努力が
報われないという結果に終わってしまいます。

・しかしながら分譲マンションの管理主体は、あくまで組合員ですので、理事会が
全組合員と情報を共有しつつ、理事会の運営に協力してもらえるように地道に
継続して活動することが、皆の為の管理組合活動の実現の基本だと思います。

☆皆様のマンションでは、今お困りのこと、悩みはございませんか?
マンション管理に関することで、ご不明なこと、解決したいことなどありましたら、
どうぞお気軽に当事務所にご相談下さい。
ご一緒に考えながら、住みよいマンション・ライフを創っていきましょう!


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